社会人なら知っておきたい、お酒接待での振舞い方

社会人になると、好む好まざるに関わらず、仕事の関係でお酒を飲む機会も出てきます。

さすがに社交費使い放題だった大昔とは違い少なくなりましたが、だからこそ仕事相手とのお酒はより強い印象を残します。今回はそんな接待などの仕事がらみのお酒の席で好印象を残す、仕事酒テクニックをご紹介します。

デキるヤツほど下見する

「あの人とのお酒は楽しい」「あの人は接待の達人だ」なんていわれる方がいます。

そういう方が共通して行なっているのが、お店の下見です。間違っても相手をお連れするその日が初訪問なんて状況は作りません。最近はネットで簡単にお店の雰囲気や値段設定、メニューまでを知ることが出来ます。

 

しかし実際に店に行ってみないと分からないことはたくさんあります。だからこそ実際に事前に足を運び、自分の実体験として店の雰囲気を把握しておくわけです。

さらにその訪問の際、お店の方に今度接待で使いたい旨などを伝えておけば、相談にも乗ってくれるでしょう。

完璧な根回しをして当日を迎える。そんな努力こそ仕事酒には重要なのです。

当日の最終確認も怠らない

さらに、そんなデキる人は、接待当日になっても動き回ります。

約束の時間の1時間ほど前に一度店を訪れ挨拶をします。そこで、その日の予算の確認や内容の確認。座席の確認などを行います。実はこの座席の確認は重要なこと。店を訪れてから「あっちの席がよかった…」と席を変えるのは、スタートからリズムを壊しかねません。

全ての確認が終わったら一度店を後にする。約束の時間になると何食わぬ顔して、その日初めてのように入店してくるのです。

バーテンダーもプロなら、そんな行動が出来る人も接待のプロ。プロ同士、プロの仕事には敬意を持って、さらに力が入るというものです。

トイレの位置を確認しておく

どのタイミングで確認してもかまいませんが、トイレの場所や状況を確認するもの重要です。

小さな店ならば心配ありませんが、ホテルのBARや大きなレストランの場合、トイレの位置が分かりにくいこともあります。

もちろんお店の方が案内してくれますが、相手が席を立った瞬間に察してトイレの位置を案内できれば、相手は気遣いと気配りに感心することでしょう。

また店内が広く、席数も多いのにトイレが男女兼用だったり、一つしかなかったりという店もあります。女性のお客様の場合は、トイレがきれいであっても嫌がるケースもありますので、その辺の配慮もしておく必要があるでしょう。

お水の注文にもポイントが

お酒を飲む上で、酔いすぎを防止したり、喉の渇きを癒したりと何かと重宝するのが、お水(チェイサー)です。

BARならば強いお酒を頼めば、バーテンダーが勝手に出してくれるでしょうが、こちらからお水を頼む際にもポイントがあります。

通常、頼んで出てくるのは氷入りの水です。しかし女性や年齢の高い方の場合は、氷の入っていない常温の水を好む方もいます。

ですので、お水を注文する前に氷入りか無しかを一度確認してあげると、相手はあなたのことを気配りの出来る人と評価してくれます。

些細なことかもしれませんが、こういう細部にこそ魂は宿ります。

 

 

後日のお礼で、一度のお酒を二倍にする

楽しいお酒の席も終わり解散。話も盛り上がり、場を仕切った立場ならば肩の荷が下りて一安心といったところかもしれません。

しかし、まだ仕事酒には重要なポイントが残っています。それは後日のお礼。出来れば翌日中には、メールでかまいませんのでお礼のメッセージを送信しましょう。

そうすることで、相手は前日の楽しかったお酒の席を思い返してくれます。

 

つまりお礼をしなければ、楽しいお酒の席は、その場の一度限りで終了です。しかしお礼を出し、思い出すことで楽しかった時間を追体験できるわけです。貴重な時間と予算を割いた接待です。一度で二度美味しくしない手はありません。

 

プライベートで気心知れた仲間と飲んだり、自分ひとりで飲むのと比べて、仕事で飲むお酒は気が休まりません。

しかし、それでも相手のことを考えた気配りをすることで、自分の評価を揚げられるならば、こんな楽しいことは無いでしょう。

今回紹介したのは、あくまでポイントの一部でしかありません。しかしこれをきっかけにあれこれ思案すれば、自分なりの接待術が身につくはずです。

 

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