ウイスキーを知りたいならBARの扉を開けよう! ウイスキーベースのカクテルを一挙紹介!!

ウイスキーはアルコール度数の高いお酒です。

いざ興味を持ってボトルを買っても、慣れないうちは飲みきるまでに時間がかかることでしょう。無数にある様々なウイスキーを味わうには一体どれほどの時間がかかるのか。

そんな途方もない感覚に陥ったときに、救ってくれる存在がBARです。

ウイスキーを飲みたいなら、どんなお店を選ぶべきか!?

BARと一口に言っても、様々なタイプがあります。

落ち着いたバーテンダーに暗照明といったオーセンティックバーから、若者が集まり騒ぐタイプのお店まで幅があります。

もしウイスキーを知りたいならば、多少緊張するかもしれませんがオーセンティックバーと呼ばれるお店に行った方が確実でしょう。

確かに最初は場違い感を覚えるかもしれません。しかし真っ当な店であるならば、一見だからと軽視することは絶対にありません。今はインターネットで事前に店の雰囲気や、どんなタイプのBARなのかを知ることが出来ますし、値段の目安も知ることが出来ます。

BARのドアを開けるのは緊張するかもしれませんが、お店の方はどんなお客さんでも、心地よく迎えてくれます。
一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。

BARでウイスキーを飲む利点

BARでは、多彩なお客のニーズに応えるため、様々なお酒を用意しています。

ウイスキーに的を絞るならば、世界5大ウイスキーはもちろん、その他の国のものまで幅広く取り揃えています。
通常様々な種類のウイスキーを自宅で飲もうとすれば時間もかかるし、費用もかかります。

一方でBARで飲めば一杯あたりの単価は高くとも、一人で家飲みするのでは体験できない種類のお酒を知ることが出来ます。

さらにお酒のプロであるバーテンダーが、質問すれば様々な知識を与えてくれるはずです。

そんな知識や薀蓄を肴に飲むウイスキーは、決して家飲みでは得られない珠玉の時間といえるでしょう。

BARでの振舞い

初めてBARの扉を開けるとなると、どうしても緊張してしまうはずです。

最も重要なのは「知ったかぶりをしない」ということに尽きます。

バーテンダーはこれまでの経験で、何千何万というお客さんを相手にしています。

初心者が、上級者のふりをしてもすぐに見透かされてしまいます。勿論プロのバーテンダーはそれに付き合ってくれるでしょうが、後々赤面するのは自分自身です。BARに慣れてないならば、素直にBARに慣れていない事や初めてという事を伝えた方が、その後の時間を楽しく過ごせるでしょう。

どんな人も最初はBAR初心者です。初心者ということを伝えれば、バーテンダーは喜んでお酒選びをナビゲートしてくれます。さらにウイスキーに興味があることを伝えれば、様々なウイスキーについて教えてくれるはずです。

BARでの注文の仕方

慣れないうちはBARで、ウイスキーのソーダ割りを頼むと、嫌な顔をされそうな気がしてしまいます。

ただ、仮にそんなバーテンダーがいたとしたら失格です。お酒はあくまで嗜好品であって、アルコールへの耐性も人それぞれです。

その人が飲みたいと思った飲み方が一番美味しい飲み方であり、それを拒否するのはバーテンダー失格といえます。つまり殆どのBARが極端な頼み方をしない限りは、喜んでお客さんの要望に応えてくれます。

 

自身がハイボールが好きならば、どんな銘柄をソーダ割りで頼んでもかまいませんし、恥ずかしいこともありません。知った風な人はすぐに「べきべからず集」みたいな概念を持ちますが、そんな必要はありません。

貴重なBARでの時間です。自分の最も美味しいと思う形でウイスキーを楽しみましょう。

バーテンダーの話は最高の肴

ウイスキーを飲むだけならば、家で飲んでもお店で飲んでも原理的には一緒の味がします。しかしそれでもBARに行くのは、究極的にはバーテンダーの人柄を信頼したからに他なりません。

お店に再訪すれば、バーテンダーはあなたを覚えてくれることでしょう。

そこから、あれこれ会話を交わし色々なお酒の情報を得る。
その情報と共に、新たなお酒を飲む。このサイクルこそがBAR最大の魅力なのです。

一人では取り揃えるのが困難なくらいのウイスキーを取り揃えたBARは、様々な地域や地区のウイスキーの味を知るには最適の場所です。家飲みブームといわれますが、家飲みよりもはるかに効率的にウイスキーの世界を広げられます。

最初は勇気がいるかもしれませんが、あれこれ言い訳を考える前に、一歩を踏み出せば、新たな世界が広がるはずです。

 

バーで頼もう!?ウイスキーベースのカクテル

ウイスキーに惚れ込み、ウイスキーを飲み続けると「ウイスキーはそれだけで飲むのが一番」と狂信的に思うことがあります。
しかし視野を広げてみると、ウイスキーはカクテルベースとしても確固たる地位を築いているのです。

マンハッタン

カクテルの王様といえば、いわずと知れたマティーニです。

一方で、カクテルの女王といえばマンハッタンといわれています。マンハッタンは、その名の通りアメリカ生まれのカクテルで、ウイスキーとスウィートベルモット等をミキシングしたカクテル。

考案したのは何とイギリスのチャーチル元首相の母親。まだアメリカ社交界で活躍していた頃に、応援する米大統領候補のためパーティーで発表したという由緒正しきカクテルなのです。アメリカ生まれのため、ベースにはライウイスキーやバーボンが使われます。

ちなみにベースをスコッチウイスキーにするとロブ・ロイ(スコットランドの義賊の愛称)という名前に変化します。

 

ラスティ・ネイル

ウイスキーリキュールのドランブイで、ウイスキーを割ったカクテルです。
ロックグラスに氷を入れて、そこに二種類のお酒を加え完成となります。名前は「錆びた釘」というものですが、これは完成した色合いがまるで錆びた釘のようであることからつけられた名称です。

 

ゴッドファーザー

ウイスキーを杏仁豆腐のような香りのするアマレットで割ったカクテル。こちらもロックグラスに氷を入れて楽しむタイプのカクテルです。

甘さというのがアルコールを和らげて飲みやすくする効果があることは、よく知られています。

こちらもアルコール度数的には決して低くない強いお酒なのですが、アマレットの甘さが効果的で、かなり飲みやすくなっています。ですので食後酒としては最適な味わいといえるでしょう。

BARではブレンデッドスコッチを使いつくるお店が多いですが、何をベースにするかはお店の考え一つで様々です。色々なウイスキーを使い、お好みの一杯を見つけるのも楽しいかもしれません。

 

ミントジュレップ

グラスの中でミントを砂糖とともに潰し、クラッシュアイスをグラスにつめたら、その上からバーボンと炭酸水をそそぐ。これがミントジュレップの基本的なつくり方です。最近流行のモヒートのバーボンバージョンといえるかもしれませんが、かなり歴史の古いカクテルです。

アメリカ競馬の祭典ケンタッキーダービーのオフィシャルドリンクともなっていて、レース当日に数万杯単位で売れる名物となっています。

ケンタッキーダービーで使われるのはアーリータイムズですが、どのバーボンでつくっても、美味しいカクテルとなります。

 

アイリッシュコーヒー

長らく低迷していたアイリッシュウイスキー復活の足がかりとなったカクテルです。

元は欧州から北米への旅客機の中継地点となっていた、アイルランドの空港で出されたカクテル。ウイスキーをホットコーヒーで割り、上にアイルランド名物の生クリームを浮かべたものです。
この美味しさが、空路とともに世界に広がり、定番のカクテルとなりました。

 

C.C.桜

最後は日本らしいカクテルを。

ベースとなるのはC.C.の相性で知られているカナディアンクラブ。これを桜リキュールで2対1の割合で割り、最後にトニックウォーターを注ぐというビルドタイプのカクテルです。
甘さが苦手という人は、炭酸水でも美味しく飲むことが出来ます。

一般的にはそれほどメジャーではないカクテルなのですが、同名の人気アニメがあり、一時期カルト的ブームとなりました。味わい自体は飲みやすく、春を思わせる桜の風味とともに、春に飲むには最適な味わいで、もっと著名になってもおかしくないカクテルです。

 

世界中で愛飲されるウイスキーは、カクテルのベースとしても使われ、多くのバーテンダーの手により、新しい味覚を探求してきました。

多くのカクテルが生まれては消える、激しい競争の中で生き残ったウイスキーカクテルは、芯の通った味わいがあります。時にはウイスキーカクテルで、いつもとは違うウイスキーの表情を見てみるのもいいかもしれません。

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