ワイン初心者必見!数あるワインの中からお気に入りの一本を見つける方法!

ワインと言えば細かな銘柄を気にしがちです。でも、そんな中からお気に入りの一本を見つけるのは至難の業です。

それでも「自分はこのワインが好き」と言えたならば、カッコイイもの。そこで今回は、数あるワインの中からお気に入りの一本を見つける方法をお教えします!

 

理想のワインを見つける基本
好みのワインを見つけるのはブドウ品種→地域→作り手と絞っていくのが最も効率のよい方法です。
カズックス
是非とも試して、お気に入りの一本を見つけてください!

まずはブドウ品種ごとに飲み比べ

ワインと言えば細かな銘柄を気にしがちです。でもそこからお気に入りを見つけるのは、砂漠の中で一粒の砂金を見つけるような途方も無い作業。

そこでベストなのが、ブドウ品種ごとにワインを飲み比べてお気に入りを見つける方法。

ブドウ品種が違えば、当然味わいも全く異なってきます。赤ワインならば赤ワインの有名どころの品種ごとにワインを用意して飲み比べてみましょう。

この時注意したいのが、ワインの価格です。高級ワインならばどれも美味しくて当たり前です。反対に1000円前後もしくは以下のデイリーワインだと、ブドウの個性をそれほど前面に出しません。飲み比べの際には3000円前後くらいのものを用意するのがベストです。

さらに一本ずつ飲みきって比較するのではなく、同時並行で飲み比べをしましょう。間違っても、一日一本ペースで比較をしてはいけません。人間の記憶は曖昧で、正確な比較が出来なくなります。

ワインと言っても開栓してから3日程度は持ちます。休日を利用して、じっくり比較してみてください。

 

産地ごとに飲み比べ

ブドウ品種ごとに飲み比べをして好みの品種を見つけたならば、今度はその品種に絞って様々な産地のワインを用意しましょう。

品種が同じでも、産地によって違いが出てきます。例えば白ワイン品種ならば冷涼な地域は引き締まった酸味ある味わいですが、温暖な地域だとパッションフルーツのような香りがします。

そんな品種内での味の幅を確認するために、フランスからニューワールドまで各地のワインを飲み比べます。

すると、やはりそのなかから自分好みの味が見つかるはずです。

 

作り手ごとに飲み比べる

好きなブドウ品種と地域が判明すれば、もう胸を張って大丈夫な状態といえます。

レストランでワインを注文する際でも「○○(産地)の××(銘柄)が好きで」と言えれば、後はソムリエがお勧めを選んでくれます。

たださらに深くワインを知りたいというならば、作り手ごとに飲み比べをしましょう。

特にブルゴーニュワインの場合は、同じ地区でもかなり細かく畑があり、その数だけ作り手が存在しています。畑も傾斜や日照の良し悪しなどが異なり、当然味も異なってきます。だからこそブルゴーニュは地区ではなく作り手が重要といわれているのです。

ブルゴーニュワインに魅了されたならば、様々な作り手を試し自分好みの一本を見つける必要があります。

 

試飲会はお酒好きが集まって、大好きなお酒を飲む場

今まで挙げたような方法を個人でやるには限界があります。品種ごとののみ比べならばまだしも、作り手ごととなると個人ではおそらく不可能でしょう。

そんな時に便利なのが、ワインショップなどが主催する試飲会です。ワイン好きな人に向けて、品種ごと産地ごと作り手ごとなど様々な視点で数本をワインを用意して試飲会は開催されます。

それに参加すれば、個人で用意するよりも費用的にもお得に、様々なワインを飲み比べることができるでしょう。

ただ試飲会と聞くとワインに詳しい人が集まり、初心者の自分が参加すると場違いのように思い不安がよぎるかも知れません。

しかし心配は無用です。ワインに対する感想はあくまで主観的なもの。そこに初心者も上級者もありません。さらに試飲会に参加するワイン好きの方々と交流を持つことで、珍しいワインに出会うなんてチャンスも訪れます。

試飲会はお酒好きが集まって、大好きなお酒を飲む場です。緊張せずに楽しむことが重要なのです。

 

覚えておきたい自宅でもできるワインテイスティングの方法とは?

数あるワインの中から、お気に入りの一本を探す。もしくは同じワインでも熟成年数による違いを確認する。そんなワインの奥深さを体感できるのがテイスティングです。

自宅でも行なえますが、ワインショップなどのイベントで体験する方も多いでしょう。お気に入りのワインを見つけるためのテイスティングは出来て損はありません。そんなワインのテイスティングの方法について説明していきます。

グラスは飲む本数分だけ用意する

飲むワインの本数分だけグラスは用意しましょう。間違っても一つのグラスを飲みきって、また別のグラスを用意するというのは避けたいものです。

グラスの持ち方ですが、脚の部分を持てばOKです。ごく稀にグラスの部分を直接持ったり、ブランデーグラスのように手のひらで包む人もいます。ワインの温度が極端に低く温めたいときにはアリかもしれませんが、通常は避けたほうが無難です。

ちなみにグラス部分を直接掴んで飲むのは、忙しく厨房で働く料理人のみが唯一許される飲み方とも言われています。テイスティングやレストランでの食事では避けたほうがこちらもよいでしょう。

色を確認する

まずはグラスを傾け光を透かすようにして、ワインの色を確かめましょう。このとき注目するのは、赤か白かなんて単純な点ではありません。赤ワインならば縁のグラデーションに注目してみましょう。

縁までしっかりと赤い色素が詰まっているもの。縁は色素が薄く、そこから中心に向かうほどに色が濃くなっていくタイプと様々です。

一般的にボルドーワインのように熟成を前提としてつくられたワインの場合、古いものになればなるほど色あせてきます。

また、日照時間の多さはワインの色の濃さに大きな影響を与えます。赤というよりも濃紫といっていい色合いのものは、太陽をたっぷり浴びたワインと見て取れるでしょう。

さらに言えば、ブドウ品種によっても色合いは様々。透かしてみても向こう側が見えないカベルネソーヴィニヨンから、透明感のあるピノ・ノワール。縁までびっしりと色素で覆われ、明らかに濃厚さが分かるシラーなど様々。

慣れてくれば、この段階でブドウ品種のめぼしがつけられてしまいます。

香りを確認する

色の次は香りです。まずはグラスに鼻を近づけてそのままの香りを吸い込みましょう。このとき感じた香りが基準の香りとなります。

その次の段階でワイングラスをまわし、適度に空気に触れさせてから香りの変化を楽しみましょう。ちなみにこのグラスをまわす動作はスワリングと呼ばれています。

また、面白いことに香りを嗅ぐ際に口を閉じているのと開けているのでは、香りの広がり方が全く違ってきます。
試しにやってみればわかりますが、口を開けた方が圧倒的に香りを感じることが出来ます。これはワインに限らず、ウイスキーなど香りが重要なお酒全般に共通していますので覚えておくと便利です。

味を確認する

最後の段階でワインを口に含みましょう。とはいえすぐに飲み込んではいけません。口にワインを含んだまま空気を吸い込み、ワインと空気を混ぜ合わせ攪拌します。

慣れるまではなかなか難しいですが、普段から水などを使い練習しておけばすぐに出来るようになります。
そこで香りを改めて確認して、飲み込みましょう。飲み込んだ後も、どんな余韻が残るのか。さらに余韻がどれくらい継続するのかも重要なポイントとなります。

 

テイスティグのポイントは?

手順を紹介しましたが、重要なのは全てのワインに対して平等な環境を与えるという点です。

最初のワインはグラスを3回転だったのに、次のワインは10回転させた。こんな風にバラつきが出ると、当然香りの立ち方も違ってしまいます。

またテイスティングの際には、数本を同時に比べるのがポイント。一本ずつ飲みきっての比較では正確な違いは分からないものです。

さらにテイスティングが終わるたびに、受けた印象を書き残しておくと何かと便利です。その時の言葉に決まりはありません。自分が素直に感じた香りや味についての感想をそのまま残せばOKです。自己満足のポエムのような感想を残しても、後々見返したときに「?」となってしまうだけです。

 

ワインテイスティングの重要なポイントをまとめました。自宅や試飲会でテイスティングをする際に是非とも参考にしてみてください!

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