金魚の飼育で使用されている飼育水について!水道水・井戸水、飼育する水の特徴

c9ba2e6acd93fe1a65e12cd7d17e0b81_s

金魚を飼育するうえで必要になるのが飼育水とその水換えです。使用する水も自分たちが生活しているなかで使用する水を使用するしかなく、使う水をなかなか選びようがありませんが、飼育に使用する水にどんな特徴があるのかを知っておくのは重要なことです。

金魚の飼育水に一般的に使用されているのは水道水と井戸水(地下水)です。代表的な二つの水の特徴と、ほかに自然の水を使う人も中にはいますのでその3つについてご紹介します。

 

水道水

日本で一般的に使用されている飼育水は水道水です。日本の水道水は世界的にも最も安全な水だといわれています。

金魚は軟水を好みます。この軟水とは鉱物質をあまり含まない水のことで、水に溶け込んでいる鉱物質とはマグネシウムやカルシウムなどをいいます。そして、鉱物質の含有量は地域差はありますが、日本の水道水は鉱物質をあまり含んでいない軟水なので金魚の飼育には適しているといわれています。

ただ水道水には殺菌目的でカルキが混ぜられています。そのため、水道水をそのまま飼育水として使用することは金魚飼育には好ましくありません。

人間には無害な範囲のカルキですが、金魚にとっては害を与える量になります。また濾過バクテリアにおいては水道水をろ材に直接かけるようなことをすれば、濾過バクテリアは全滅してしまうような害があります。

カルキを中和するためには水道水を汲んでおいて1~2日間は放置しておくか、エアレーションを5~6時間かけることで可能です。

手っ取り早くカルキを中和したいのであれば中和剤を使用するのが一般的です。

 

井戸水(地下水)

井戸水とは地下に溜まっている水をポンプで汲み上げている水のことで、上水道が通っていない地域では井戸水が一般的です。井戸水というと、昔の井戸にバケツなどを落として…などと想像する人もいるかもしれませんがそうではありません。

井戸水は同じ地域でも水脈や汲み上げる深さの違いで水質が違ってきますので、すべての井戸水が金魚の飼育に向いているとは言えません。

私の家も井戸水を使用していますが、phは5程度しかありません。

井戸水のメリットはカルキがないのでカルキを中和することなく使用できるのがメリットですが、鉱物質が多く含まれていたりすることが多いので、金魚の飼育に必ず適しているというわけではありません。

ですが、水道水が通っていないから井戸水を使用しているので、好ましくない水質だとしてもそのまま使用するしかないのが現状です。なかには浄水器などを取り付けて対応している場合もあります。

 

自然の水

海水魚飼育で海の近くに住んでいる人であれば、海水を取りに行って水換えに使用している人がいるように、きれいな川の近くや、山中に住んでいる人であれば金魚の水換えに使用する人もいるようです。ただし一般的ではありません。

微小な有害な微生物や虫などが混入していることも考えられますし、近くに工場や一般家庭からの排水が紛れ込んでいるということも否定はできません。もしそのようなことがあれば金魚やバクテリアにはとても大きなダメージとなってしまいます。

 

まとめ

私たちの飲料水などは購入したり、取り寄せたりするなどして選ぶことも可能ですが、金魚の飼育でわざわざ水を買い寄せたりする人は滅多にいないでしょう。いまある環境で私たちは水換えをするしかありませんし、金魚だって私たちから提供される飼育水の中で生活していくしかありません。長期飼育していきたいのであれば、限られた環境であってもできるだけ金魚飼育にとって、適した飼育水にしてあげたいもので

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

最新記事一覧

  1. d31a131d22cf3129db2514b6318ebc2e_s
  2. bsNKJ56_awabukubuku
  3. OLYMPUS DIGITAL CAMERA
  4. a0110096_10283055
ページ上部へ戻る