金魚を購入して水槽に入れるまで

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これまでに金魚の選び方や選ぶときのポイントなどをご紹介させていただいてきました。今回はいよいよ購入したあと、自宅に持ち帰って水槽に入れるまでの注意点などをご紹介したいと思います。

金魚はもらったらできるだけ早く持ち帰る

金魚すくいでも、ショップで購入した時でもそうですが、金魚をもらった後はできるだけ早く自宅に持ち帰って水槽に入れる準備をしましょう。金魚は比較的丈夫な魚ではありますが、泳ぎが得意でないので水の揺れなどにはめっぽう弱い体質です。

輸送の時間がかかればそれだけストレスがかかり続けてしまいますし、水に含まれる酸素も不足してくるのでできるだけ早く持ち帰ってあげてください。

金魚をもらって水槽に入れるまでの時間はどのくらいか

d31a131d22cf3129db2514b6318ebc2e_sショップで金魚を購入した時には袋に水と金魚を入れた後に酸素を注入してくれます。これは持ち帰るまでに酸欠で金魚が弱らないために行われます。しかし持ち帰りの時間が長いと酸素の消費はそれだけ多くなりますし、一袋当たりの金魚の数が多くても酸素消費量が多くなります。

自宅までの時間がかかりそうなときは酸素を多めに注入してもらうか、一袋に一匹ずつ入れてもらってそれぞれに酸素を注入してもらえないか相談してみましょう。

また、持ち帰りのときにエアレーションをかけながら持ち帰るということも効果的です。コンセントではなく電池で動くエアポンプもあります。

持ち帰るときの水温の変化に注意

夏や冬では水温が変化しやすい状況になります。車で持ち帰るときには発泡スチロールなどのBOXを準備してそれに入れて持ち帰るか、車のエアコンでもある程度調整は可能です。真夏の車内の温度の上昇や直射日光は急激に水温が変化するので注意しましょう。

持ち帰ってまずは水温合わせ

持ち帰ってすぐに水槽に入れたいところですが、それでは水温や水質の急激な変化で金魚が弱ってしまいます。

最悪の場合にはそのストレスで数日で死んでしまうことにもなります。水温合わせの方法としては、まずは袋に入っている水を1/3から1/2程度を捨てます。金魚が一緒に流れ出ないように注意しましょう。袋に入っている水の量で捨てる量は調整してください。水の量を減らしたら袋ごと水槽に浮かべて、そのまま30分程度放置します。そうすると袋の中の水が水槽の水の温度とゆっくり同じになっていきます。この時に袋の口から水槽の水が入らないようにしましょう。

水温合わせが終わったら水合わせ

金魚が売られていた水槽の水質と、今から入れようとする水槽の水質には多少なりとも違いがあります。水合わせとは、購入した金魚を水槽内の水に慣れさせるための作業です。

まずは金魚の入っている袋に、袋内の水の1/3程度の量の水槽の水をいれます。そのまま10分程度放置します。そして再び先ほどと同じ量程度の水槽の水を袋に入れ、10分程度放置。この作業を1時間程度(5~6回)繰り返します。こうすることで少しずつ水槽内の水に慣れてもらうのです。袋によってはすぐに袋内の水があふれるくらいになると思います。その時は半分くらいの量を捨ててから作業を再開してください。

水合わせが終わったら水槽へ投入

995991a0337ba57ae21ad3f1ee579540_s水温と水質にならせた後は水槽へ入れるだけです。この時はできるだけ袋内の水が水槽内に入らないように注意してください。これは購入したショップの水に細菌などが入っていない保証がないからです。できれば金魚だけを袋からすくうなどしてから水槽に移すといいかもしれません。

まとめ

この流れが持ち帰りから水槽に入れるまでの基本的な流れやポイントです。この作業が充分でなければ金魚のストレスが強くなり、寿命が縮まったり、早期に死んでしまう原因となります。長く金魚を飼育していれば水合わせのコツや自分なりのやり方が身についてくると思いますが、まずは基本に沿ったやり方で始めることをお勧めします。

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