アクアリウムの照明と日常照明の違いと使いかた!

Child putting new fish in an aquarium

私たちが普段使用している照明器具とアクアリウムにとっての照明器具とでは、もちろん共通する使用目的もあるのですが、使用する目的がちょっと異なる一面もあります。今回はそんなアクアリウムの照明器具と、私たちが普段使う照明の共通点や違いをまとめます。

私たちが日常で使用される照明の役割は

やはり私たちが普段使用する照明の役割でもっとも重要なのは、生活を円滑に過ごせるように明るく照らすということでしょう。

これまでは日本では明るく照らすだけの照明というものが多かったのですが、近年では間接照明やいろんな雰囲気をかもちだすような照明もよく見かけるようになりました。ダウンライトなどもそのひとつでしょう。

他にはクリスマスツリーやビル、タワーなどを美しく魅せる・飾り付けるための照明もありますね。

これまでは蛍光管の照明が主流でしたがLED照明の長寿命と消費電力の低さが魅力でずいぶんと普及してきました。

照明の種類としてはほかにもあるのですが、一般家庭で使用されるのは蛍光管・電球かLEDでしょう。

アクアリウムで使用される照明の役割は

アクアリウムは鑑賞するためのものです。だからアクアリウムにおいて使用される照明でもっとも多い使用方法は、やはり生体や水草などを鑑賞しやすくすることを目的とした照明でしょう。

アクアリウムでは水中に設置する照明もあります。

これはエアレーションの泡をきれいな色の光で照らすことでカラフルなエアーカテンをつくります。魅せるための照明ですね。これ以外には、水槽上部からの照明では水槽全体を照らせない場合などに、補助照明的に設置されることもあります。

アクアリウムでは蛍光灯照明が一般的でしたが、LED照明の消費電力の低さと、発熱の低さ、水草の成長にも効果のあるLED照明の開発などによりLED照明がずいぶん普及してきましたが、まだまだ蛍光灯の人気も根強いものです。

これ以外にも野球場などで活躍しているメタルハライドランプという非常に強い照明もつかわれています。

どちらにも共通する点

やはり「全体を照らす」という視点ではまったく同じですね。暗いと生活もしにくいですし、アクアリウムでは暗い水槽を眺めてもおもしろくありません。

それから消費電力が低いという魅力もどちらにも共通していますね。長寿命で消費電力も大きければ今のようにはなっていないでしょう。

そしてより美しく魅せるための飾り的な意味合いも同じですね。

やはりほとんどの部分はアクアリウムも私たちの日常の照明も同じ目的があるようです。

アクアリウム特有の照明の使い方

共通する点はたくさんありますが、アクアリウム特有の照明の特徴とは何でしょうか。

もっとも特徴的な違いといえば「水草の育成」という観点でしょう。家庭用の照明を選ぶ際に「この照明は植物がよく育つから」なんて選び方をするなんて聞いたことがありません。

水草育成においては照明からでる波長が重要で、明るければなんでもいいというものではありません。

そして同じように違うのはメタルハライドランプを使用することでしょう。私たちが普通に室内で生活するうえでメタルハライドランプの照明を浴びているとまぶしすぎて、逆に生活に支障がでてしまいます。メタルハライドランプは非常に高価なものなのですが、水草育成には充分な光がでるのでアクアリウムでは選ばれています。

そして電力は心配しても、照明が出す熱に関して考えることもほとんどないでしょう。電球交換のときにヤケドしないように注意する程度ではないでしょうか。

アクアリウムでは水温管理も重要になるのですが、水面近くで蛍光灯を使用する場合は蛍光灯の出す熱で水温が上昇してしまうのです。アクアリストは照明の出す熱も考慮して照明選びをしています。

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