【キャンプの基本】テントの種類と選び方! キャンプサイトの種類とそれぞれのメリット・デメリット

家族や友人とキャンプを楽しみたい!

でも初めてで不安。テントを選ぶにはどれを買えばいいのかわからない。

そんなキャンプ初心者の方でも安心してキャンプをしていただくため、就寝のためのテントの選び方や張る場所についてご説明します。

また、キャンプをしに行くというとテントが必須と思われている方がいますが、バンガローなどに泊まればテントは不要です。あわせてキャンプ場の宿泊施設についてもご紹介しておきましょう!

目次

テントを選ぶさいに覚えておいてほしいこと

テントのサイズは荷物のことも考えて大きめに

テントを選ぶときに重要なことのひとつは「テントを利用する人数」です。

キャンプ慣れしている人であれば気になりにくいですが、初心者や快適性を求めたいのであれば、利用人数よりも「ひとりぶん大きいテント」を選ぶといいでしょう。

 

ペットや荷物が多くなる場合はロッジドーム型がおススメ

ロッジドーム型テントがオススメです。

テント内を汚したくないが備品を収納しておきたいという状況もでてきます。このタイプのテントの場合は前室があるので、寝室に持ち込みたくない荷物は前室においておくことができます。

 

ペットを連れて行っているときにも前室にいれておくことができるので便利です。

 

海外からの直輸入は要注意!水漏れしにくいテントの選ぼう

雨の日では水漏れすることもあるキャンプ。水漏れの被害にあわないようにする点と選びのポイントがあります。

 

まずインナーテントとアウターテントの隙間がしっかりあるものを選びましょう。この二つのテントシートが簡単に接するようだとアウターの水がインナーに漏れてくることがあります。

あとはテントの生地の縫い目にシームテープがはられてあるかどうかです。テントの水漏れの原因にひとつに縫い目からの漏れがあるからです。シームテープとは縫い目にはられる防水のテープのことで、この処理がされてなければ縫い目から水が漏れてくることになります。

 

また海外から直輸入したテントは日本の気象にあっていないものが少なくありません。同じブランドでも雨が少なく国向けに製造されえたテントは防水が弱いものがあります。

 

テントの種類 一般用にはドーム型、ロッジドーム型がおすすめ!

テントの種類もとても多くありますが、大別すると、「ドーム型」「ロッジ型」「ロッジドーム型」「Aフレーム型」というものにわけられます。それぞれのテントは骨格・形状が違い、設営の手間や使いやすさなどもちがってきます。

 

ファミリー向けに人気!簡単に設営できるドーム型テント

数本のポールで骨組みを作り、インナーテントの上にフライシートで覆って設営するタイプのテントです。

一人で設営するのには商品によって難しく、複数人で使用する際に二人以上で設営・使用するのに適しています。ファミリー向けのテントといえばこのドーム型テントが人気です。

風や雨にも比較的強く、コンパクトに収納できるという点でもとても人気があります。

 

天井が高く快適なロッジ型テント

ロッジ型テントは名前からもわかるように、小屋のような形をしたテントです。

パイプの数も多く設営には時間がかかります。こちらもファミリーなどの複数人というよりも大人数での使用に適しています。またインナーテントの上からアウターテントをかぶせて作ります。

最大の特徴は、ひとつのテント内に寝床、リビング、テラスなどに分けることができるので住居空間に優れたテントだといえます。

また天井が高いのでテント内で立つことができるほどスペースがあり、行動もスムーズです。業務用途にも使えるのですが、お値段が高めで設営に難があります。

 

簡単設営、広々空間のロッジドーム型テント (ハイブリッド型)

こちらはドーム型テントの特徴である「簡単に設営」というテント、ロッジ型テントのとくちょうである「優れた住居空間」のふたつを併せ持たせたテントになります。

値段はドーム型と比べると高くなりますが、ロッジ型の快適さもあるため人気の高いテントになります。

 

登山で使える軽量なAフレーム型

こちらはテントの中でも、もっとも簡単に設営することができるテントです。名前からもわかるように、フレームの形からこの名前で呼ばれています。

非常に軽量で一人でも簡単に設営できるのが特徴です。おもに登山で使われ山上のキャンプ場でみられることが多いです。

大きいものでは収容人数が9人などのテントもあります。

 

レンタルやキャンプ場の宿泊施設を利用するのも検討しよう

テントも簡単に買えるものでもありませんし、保管場所も必要になります。どれにするか迷ったときは、まずはレンタルテントで使い勝手を確認してみるのもいいかもしれませんね。

キャンプといえば野外でテントを使うキャンプのことをさすのが一般的ですが、宿泊施設を使用することもキャンプのひとつです。キャンプ場・キャンプサイトといってもいろんなサイトがあるのです。

 

テントやタープを利用する場合のキャンプのスタイル・キャンプサイトの種類について

好きな場所に設営できるフリーサイト

フリーサイトとは、ある一定の範囲の中であればどこにでもテントなどを張っていいというものです。テントを二つでもいいですし、それに加えてタープなどを張ることも可能です。

 

一般的には使用する範囲を限られていないキャンプ場をフリーサイトといいます。

フリーサイトのメリットは「好きな場所に好きなだけテントやタープを設営できる」というところでしょう。またキャンプサイトの利用料金がもっとも安価です。なかには無料で利用できるキャンプ場もあります。

 

デメリットとしては「利用者が多い場合は設営範囲が限られる」というところです。とくにゴールデンウィーク以降から10月いっぱいくらいまでは人気のあるキャンプ場は利用者が多いものです。できるだけ早くキャンプ場に到着して、テントなどを設営しなければ「便利の悪い場所などしか空いているスペースがない」「調理場から遠い」などの不便なキャンプになってしまうことがあります。また車の乗り入れが禁止の場合は荷物を遠くまで運ぶということにもなります。

一般的には車の乗り入れは禁止されている場所がほとんどですが、テントや荷物などを運ぶときのみ車の乗り入れが許可されているところもあるようです。

 

予約しておけば設営できる場所を確保できる区画サイト

区画サイトとは利用できる広場があらかじめ決められているキャンプサイトをいいます。区画の分け目は、プライバシーがある程度あるような木々で区画分けされているものもあれば、地面にロープが張ってあったり、芝生に隙間がありその芝生の範囲内だけを使用できるものなど様々です。

 

区画サイトのメリットはどんなに込み合っていても予約さえしていればテントなどを設営できる範囲が確保できるというところです。またある程度の高さのある木々で囲まれていれば周囲から見えにくいなどもあります。

 

一方、デメリットは隣の区画との空きスペースが全くないこともあります。とくに区画割りが不明瞭なサイトでは、悪気はなくともロープやペグが自分たちの区画に入り込んでしまったりと、やや不快な思いをするということもあるものです。少なくとも自分たちは周囲にそういう思いをさせないようにしたいものです。

区画サイトでも一時的な車の横付けや乗り入れなども可能なところもあります。

 

車の横でキャンプを張れるオートキャンプサイト

オートキャンプサイトとは車をキャンプ場に乗り入れてすぐ隣にテントなどを設営できるものです。区画サイトという場所であっても車を隣に停めれるものもあります。

 

オートキャンプのスタイルとしては車の横にテントなどを設営する一般的なタイプがありますが、車とタープなどを組み合わせて、寝泊りは車で調理・食事などは野外で行うというスタイルも可能です。

オートキャンプサイトのメリットは、区画サイトと同じようにスペースがきちんと保証されていることがひとつ。ほかにはキャンプサイトのすぐ横に車を停めることができるので、テントや物品の準備や片付けも労力が少なくて済みます。また、テントで寝ていて悪天候になった場合はすぐに車に避難することもできます。また、テントで寝ることに抵抗がある人でも車内で眠ることができるので、キャンプ初心者にもいいでしょう。

 

デメリットは、利用者の車によってはエンジン音がうるさかったり、テレビやカーオーディオを大音量で夜中もかけつづけるような人が珍しくありません。近くを車が通ることも当たり前にありますので、注意が必要です。

 

テントに泊まらないキャンプもある!キャンプ場の宿泊施設について

キャンプ場といえば「テントに泊まらないといけない」というイメージがありませんか?

たしかに一般的にキャンプといえばテントを使用するものをいいますが、バンガローやコテージなどの宿泊施設を利用するものもキャンプのひとつです。

 

バンガローにはテントだけ持って行かなくていい、野外キャンプをする荷物は必要!

バンガローとは基本的には何の設備もない宿泊できる個室のような建物になります。

基本的には電化製品などは何もないのですが、コンセントや室内照明がついているところが多いようです。トイレや洗面所・水道などはありません。だからシュラフ(寝袋)やアウトドアでの調理器具、野外での照明器具(ランタン)などを準備・持参していく必要があります。しかしエアコンがついているようなものもあります。宿泊費用も建物としてはもっとも安価です。

 

簡単にまとめてしまうと、「テントだけ持って行かなくていいキャンプ。一般的な野外キャンプをする荷物は必要」といったところでしょう。

「野外で調理などしたいけどテントで眠るのだけは嫌だ」という人にはちょうどいいかもしれません。

建物の材質は鉄筋もあれば木造もあり、さまざまです。広さもキャンプ場によって様々ですが、10人程度は横になれる程度のものが多いようです。

いろいろと荷物を準備するのが面倒だという人は、アウトドア用品などレンタルできるものが充実したキャンプ場を選ぶといいでしょう。

 

キャビンはバンガローとあまり変わらない、気持ちオシャレ!?

キャビンはじつはバンガローとほとんど違いがありません。

あえて言えばバンガローより、ちょっとおしゃれな作りかもしれないという程度でしょう。キャビンでは丸太造りのようなものが多くあります。しかし設備としてはバンガローと変わらず、価格もほとんど変わりがないようです。

 

設備が充実しているのがロッジ!室内に調理場もある

ロッジは先に紹介した二つに比べるとかなり施設が充実しています。というよりは全くの別物です。

 

野外で炊飯する必要もなく、建物の中だけで衣食住することが可能です。基本的には広い部屋にお風呂・シャワー、トイレ・洗面所、キッチン、照明、コンセント、エアコンなどがあります。しかし、なかにはお風呂・シャワーがついていないこともあるようですので、事前にしっかりチェックしておきましょう。

 

バンガローとコテージの中間的な建物として作られているところもあり、設備にはキャンプ場ごとに差があるようです。しかしコテージとまったく変わりないような豪華なつくりのものもあります。

ロッジになるとわざわざ外で調理もすることがあまりないので、ずいぶんアウトドア気分は薄れてしまいますが、設備が充実しているのでとくに不自由なく過ごせますし、自然の中で過ごすことには変わりないので、しっかり自然も楽しむことができます。

 

もっとも設備が充実しているのがコテージ

コテージは建物で楽しむアウトドアとしては最も設備が充実しており、宿泊費用ももっとも高くなってきます。ロッジの場合は二階がない平屋であることもありますが、コテージでは二階建てのものがほとんどで、個室もしっかり準備されていたりもします。

 

コテージに宿泊するのであればなにも困るようなことはないでしょう。食材や着替え、身の回りのものだけ持っていけば充分です。

テレビまで準備されているところも多くあり、よりアウトドア感覚は薄くなってしまいます。

とにかく便利なのがメリットで、アウトドア感覚がほとんどないのがデメリットでしょう。

 

どんな設備があるのか調べていこう

キャンプの建物の種類を4つに分けて紹介しましたが、これらの基準はキャンプ場によってさまざまです。

「ロッジ」という名前であってもキャンプ場によってはほとんど設備がなかったりということもあり得ます。テントとは違って自分で準備する宿泊場所ではないので、どんな設備があるのか、何を持ち込まないといけないのかなどの調査をしっかりしておきましょう。

 

 

 

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