BARで予算オーバーにならない、金額把握術

美味しく楽しいお酒を飲みいい気分。しかしBARでお酒を楽しめば必ずやって来るのがお会計の時間です。
そんな時に「予算オーバーでお金が足りない!」なんてのは最悪の事態です。酔いも一気に醒める、最低最悪の悪夢でしかありません。
そこで今回は、こんな事態に陥らないための、BARでの金額把握術をお教えします。

1.メニューが無いところが多数派

BARを訪れる際に覚えておいた方がよいのが、基本的にメニューは無いということです。
というのも、BARではバックバーがメニュー代わりになるから。並ぶボトルを見れば、店にどんなお酒があるのかは一目瞭然。飲みたいものを発見すればそれを頼めばいいのです。
カクテルにしてもスタンダードなものならば、基本的にはつくれます。カクテル名が分からないならば、バーテンダーと相談して、その時の気分にピッタリな一杯を作ってもらう。これがBARの基本的なスタイルです。
もちろん親切なお店では、初めての方向けにメニューを用意しているところもあります。ただカクテル名やウイスキー名だけが書かれたメニューを見ても、結局はバーテンダーと相談するわけですから最終的には一緒です。

2.値段設定を把握する

メニューが無くても注文は出来ますが、心配なのは値段です。一杯いくらか全く検討もつかなければ、予算オーバーなんてことにもなりかねません。
もちろんバーテンダーに値段をきけば、すぐに教えてくれますが、一杯注文するごとにいちいち値段を聞くのも気がひけます。
そこでオススメなのが、ウイスキーのスタンダードな銘柄の値段から、店全体の価格設定を推測する方法。
適任なのは、どんなBARにでもあり値段も程よいアイラモルトのラフロイグ10年。
ワンショットの価格が1000円~1300円の範囲ならば、標準的な価格設定の店です。それを基準に上か下かで高い店か否かが判断できます。

3.個別の価格の目安は?

さらにより価格把握を正確にするために、個別のお酒の何となくの価格イメージを持っておくと便利です。
カクテルならば通常高くても1600円あたりが上限です。カクテルには普通高級なお酒は使用しません。そこそこのお酒を合わせ、美味しいお酒にするのがカクテルの本筋です。
もちろん銀座の高級店や、あえてこちらから使うお酒を指定したなんて場合は、この値段から外れますが、大体はこの範疇に収まります。
一方でウイスキーやブランデーは注意が必要。よく見かける有名銘柄の12年程度のスタンダードな銘柄ならば、さほどの心配はありません。
ただ熟成年数がそれ以上になってくると、値段が一気に跳ね上がります。ブランデーの場合も同様で「ボトルが格好いいから」なんて理由で注文すると、会計時に唖然とすることでしょう。
つまりこれらのお酒は、知らない銘柄や熟成年数の長いものの場合、バーテンダーに素直に質問すべきです。場合によればハーフショットで用意してくれる場合もあります。

4.忘れちゃいけないチャージ

BARで飲んでかかるお金は、お酒代だけではありません。
席についた時点でのチャージ料金も発生します。こちらは店の立地条件により差があります。数百円というところもあれば、2000円近い料金を取られるところまでと幅広いですが、平均的にいえば1000円といったところでしょうか。
このほかにプラスしてサービス料がかかるお店もあります。ただこれらの料金は、店の外にメニューが掲げられていれば、そこに明記されていますので、不安ならばしっかり外にメニューがある店を選べば安心です。
およその目安として、日本最高値の銀座で一杯飲んだとしたらチャージ込みで3000円となります。

5.懐が不安ならば

お金は限られているけど、BARで飲みたいという日もあるでしょう。
そんな時に味方になってくれるのが、ジントニックとリキュールです。ジントニックはカクテルのスタンダードですので、高い価格が設定されるケースは稀です。またリキュールのソーダ割りも、BARの中では最安値の部類となります。
さらに顔なじみの店ならば、最初に予算を注げて「このなかで、メニューを組んでください」とバーテンダーに委ねるのも手です。

BARでお金が足りないとならないための、方法をまとめてみました。
とはいえBARで財布の中身を気にしながら飲むのはあまり楽しいものではありません。BARは大人のたしなみの空間です。是非余裕を持って訪れてください。

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