BARでの行動、これってアリ?ナシ?

BARに足しげく通ううちに「こんなお願いをしてもいいのだろうか」と悩むことがあります。BARを知ったからこそ直面する悩みともいえる出来事です。
そこで今回は、そんなBARになれてきた頃にありがちな悩みを解消していきましょう!

1.シガー(葉巻)を吸ってみたい

シガーは古くからウイスキーやラムとの相性が抜群とされてきました。シガーの煙をくゆらせながら飲むそれらのお酒は、どんな食べ物にも達成できないマリアージュを見せてくれます。
そのため店によっては、様々なシガーを用意してるところもありますし、より力を入れている店は「シガーバー」の看板を掲げていたりします。
もちろんそんなお店では、気兼ねなく楽しみましょう。バーテンダーに相談すれば初心者が吸いやすい手ごろなものを選んでくれるはずです。
注意点としては「シガーは時間をかけて楽しむもの」ということ。タバコのようにスパスパ吸って終わりではありません。1時間以上の時をかけて、ゆっくりと吸えるだけの時間的余裕が無いと、真の素晴らしさは分からないのです。
一方で、シガーの用意の無い店の場合はどうでしょうか。シガーの香りは、タバコと比べ濃厚で、いつまでも残りやすい傾向があります。
そのため吸いたい場合は、一度バーテンダーに確認するのがよいでしょう。また他にお客さんがいるときは、一声かけるのも心配りです。匂いがこもりやすい小規模なお店の場合は、尚更そのような気遣いを忘れずにいたいものです。

2.飾りのフルーツはどうすればいいの?

フルーツ系のカクテルやトロピカル系のカクテルを注文すると、グラスに飾りとしてフルーツがついてくることがあります。
このフルーツ、果たして食べてしまっていいのでしょうか?それとも飾りなのでしょうか?
答えからいえば、食べてしまって全く問題ありません。食べるタイミングも、どこで食べるのが正解ということは無く、自分の好きなタイミングでOKです。
食べ終わった皮は、気がきく店ならば紙ナプキンや小皿を用意してくれるので、そこに置いておけばいいでしょう。無ければ飲み終わったグラスに入れても大丈夫です。
フレッシュフルーツのカクテルを用意している店は、当然ながらフルーツの鮮度や質にもこだわっています。そんなこだわりのフルーツですので、是非美味しく楽しんでしまいましょう。

3.お酒をプレゼントしても大丈夫?

たまたま飲んで美味しかったお酒や偶然手に入った貴重なお酒。それをお気に入りのBARにプレゼントしたい。大好きな店だからこそ、そう思う気持ちは分かります。
例えばそれがバーテンダーへの個人的なプレゼントであるなら、個人間のやり取りですので、当人同士が納得しているならば問題ありません。
ただお店に置いてもらうような形でプレゼントするのは、やめておきましょう。
プレゼントという無料の形でもらったものを、お店側はどう扱えばいいでしょうか?値段をつけるにしてもどんな価格設定にすればいいでしょう?プレゼントするお客側は善意で行なっていても、もらった側は余計な悩みを抱えます。
仮に無料で振舞うとしても、その一杯分は本来別のお酒を注文していたはずで、店の売り上げを奪っていることになります。
BARはお酒を売って利益を挙げている場所です。店へのプレゼントとするなら、チャーム(お通しのおつまみ)に使えるもの程度がよいでしょう。

4.銘柄の飲み比べをしてみたい

ウイスキーの熟成年数の異なるものが用意されていたり、同じ産地の様々な銘柄が取り揃えられていると、飲み比べて違いを知りたくなります。
しかしワンショットずつ注文していると、全て飲みきる頃にはすっかりいい気分となり、味もどこへやら。
そんな時はバーテンダーに伝えてみてください。余程の事が無い限りは、ハーフサイズくらいで一度に数銘柄同時に出してもらえるはずです。
一杯飲み切って比べるより、同時並行で飲み比べた方が圧倒的に味の差が分かります。気になる場合は是非一度、相談してみましょう。

BARにまつわり「これってアリ?ナシ?」と思う疑問を紹介しました。
基本的には悩むことがあれば、バーテンダーに相談してみるのが一番ですが、プレゼントなどはもらう側が断りにくいものです。
これに関しては渡す側が、しっかり自制するのが重要といえます。

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