全てを忘れたい夜に!度数強烈系カクテル!

その時々の気分に合わせて自由に選べるのがカクテルの魅力。
飲みやすいカクテルが人気ですが、時にはガツンと強いのを飲んで、色々と発散したいときもあるかと思います。

そこで今回は、お酒が弱い人は手を出さない方がよい、ガッツリ強めのカクテルをご紹介します!

マティーニ

カクテルの王様マティーニは、アルコール度数でもトップクラスの存在です。
アルコール度数は標準のレシピならば34度ですが、最近はドライ傾向が強いためアルコール度数はさらに高いものが多くなっています。
非常に有名なカクテルで、お酒を飲まない人でも知っているくらいの知名度があります。
そのため、何も知らずにBARを訪れた初心者がマティーニを勢いで頼んで、飲みきれずに苦労するなんてシーンもみかけます。

標準的なマティーニのレシピはドライジンが3に対してドライベルモットが1という割合です。

グリーンアラスカ

ドライジンとシャルトリューズ・ヴェールをミックスしたカクテル。
ちなみにシャルトリューズには2種類あり黄色い方がジョーヌで、今回使用するヴェールは緑のもの。ジョーヌを使うと単なるアラスカというカクテル名になります。
ジョーヌはアルコール度数40度ですが、ヴェールの方は何と55度。通常BARで使われるジンは47度前後のものです。
基本となるジンよりも、さらに強いアルコールを加えてつくるのですからとんでもないことになります。
ただ不思議なことに、シャルトリューズの甘さによって、度数を感じさせない飲みやすさがあるのが怖いところ。
クイクイ飲み過ぎると、気がついたらガクンと酔いが襲ってきますので、ご注意ください。

ジャック・ター

こちらは横浜にあるWindjammer(ウィンドジャマー)というBARが発祥のカクテル。
ダークラムをベースにサザンカンフォートとライムジュースを加え、シェイク。クラッシュアイスを詰めたロックグラスで提供するスタイルです。
サザンカンフォートは桃やオレンジを使ったリキュールで、レシピでは40度のものを使うようにとあります。
またダークラムですが、何でもよいわけではなくこちらもロンリコ151を使うのが正式なレシピです。
ただこのロンリコ151が曲者。151とはアルコール度数をプルーフという単位で表したもので、パーセントに直すとアルコール度数75度となります!
当然ながら度数は高いカクテルなのですが、サザンカンフォートの風味やクラッシュドアイスが溶けてくるため、かなりの飲みやすさ。
ただ、当然ながらガツンと酔いが襲ってくるカクテルです。

ニコラシカ

レモンスライスの上に砂糖を山盛りにして固めます。ブランデーをグラスに注いだら蓋をする感じで、最初のレモンを乗せるだけのカクテル。
つまりブランデーのストレートなのですが飲む際に特徴があります。
まずはレモンで砂糖を折りたたむようにして持ち、果肉部分にかぶりつきます。口の中にレモン果汁と砂糖の甘さが広がったタイミングで、一気にブランデーを流し込むのです。
つまり口の中で材料をミックスするカクテルと言えるでしょう。当然アルコール度数はブランデーの40度がそのまま来ますし、それを一気に流し込むわけです。
最上級のブランデーでやるにはもったいないですが、どうしてもガツンと酔いたいちょっと乱暴な日には選んでも楽しいと思います。

ボイラー・メーカー

グラスに注いだビールの中に、ショットグラスに入れたバーボンをグラスごと落とす。もしくはバーボンのチェイサーとしてビールを飲むスタイルをこう呼びます。後者のスタイルの方が手軽ですし、よりガツンと来る飲み方です。
本来酔いを抑制するはずのチェイサーには水が使われますが、そこにビールを持ってくるわけですから、抑制されるどころかさらに酔いが加速します。
ちなみにバーボンではなくスコッチでもOKで、殆どのケースで区別無くボイラー・メーカーと呼ばれています。
ただしスコットランドではチェイサーにビールの飲み方をL・G(労働組合)と呼んでいます。

時には酔って全てを忘れたい夜もある。そんな時にピッタリな強烈カクテルをご紹介しました。
ただBARは泥酔するところではありません。くれぐれも飲みすぎにはご注意ください。

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