お酒やカクテルに隠された意味とは?

BARに用意されている無数のカクテルやお酒。それらのなかには、ある特定の意味が隠されているものもあります。
その意味を知らずに注文してしまうと、ひょっとすると相手の人にあらぬ勘違いをされるかもしれません。
今回は、そんな裏に別の意味をもったお酒について、ご紹介します。

1.ブルームーンが持つ2つの意味


ドライジンをベースに、パルフェタムールとレモンジュースを加えシェイクして作るのがブルームーンというカクテルです。
紫色のリキュールであるパルフェタムールの効果で、仕上がりは何ともいえないミステリアスな紫色となります。
このカクテルを注文した際には、とある意味が含まれていると昔から言われています。それは「できない相談」つまり、誘いを断る意思表示というわけです。
もしBARで女性を口説いていて、女性がさりげなくブルームーンを注文したら、拒否されているんだなと気づいてあげましょう。
ちなみに、カクテルに使われているパルフェタムールというリキュールですが、こちらは訳すと「完璧な愛」となります。
そのため最近では「幸福な瞬間」という意味を、ブルームーンに持たせる人もいます。
ただし、多くの場合は最初にあげたネガティブな断りの意味が主流。現実を受け入れたくないからと、女性にブルームーンを頼まれて、後者の意味で解釈してトラブルを起こすのだけは避けましょう。

2.食後に頼むシェリーとポートワインの関係は?


どちらとも代表的な酒精強化ワインです。シェリーの場合は味わいに幅があり、食前向きのドライなものから、食後に楽しめるスイートなものまであります。つまりレストランでの食事の後。どちらのお酒も食後酒として楽しめる存在ということです。
さて、同じように楽しめる2種類のお酒ですが、含まれている意味は大きく異なります。
昔からシェリーは精力を高め、ポートワインは反対に精力をそぐといわれてきました。
これが転じて、食事の後にさらに夜を共にするかのお誘いに対して、OKならばシェリーを注文。反対にNGならばポートワインを注文するという意味が含まれるようになったのです。
せっかく盛り上がった楽しい食事の後で、お相手の女性がポートワインを注文したならば、それとなく察してあきらめましょう。
ちなみに、このシェリーとポートの話はゴルゴ13の中にも登場し、日本でも有名になりました。

3.衝突した相手と飲むモスコミュール


ウオッカをジンジャーエルで割ったモスコミュール。本格的なレシピを採用している店では、銅製のマグカップで出され、清涼感をより演出してくれます。
このモスコミュールですが「ケンカをした相手と仲直りをする」との意味がこめられています。
由来などは全く不明ですが、仮に意見がぶつかってしまった相手などと仲直りをしたい場合。もしくは些細なきっかけでケンカしてしまった恋人などとモスコミュールを酌み交わせば、仲直りも上手く行くかもしれません。
ちなみにモスコミュールはクセも無く飲みやすいので、多くの人に受け入れられやすいので、どんな人にもオススメできるカクテルです。

4.惜別のときに飲む、ギムレット


ドライジンとライムジュースをシェイクしたシンプルなカクテルがギムレットです。
飲んだことは無くても「ギムレットには早すぎる」という、名ゼリフは知っているという方も少なくないでしょう。
そんなギムレットには「長いお別れ」や「遠い人を思う」という意味があるとされています。
送別会などの後で、別れが惜しい人とともにBARに足を運び、最後の締めの一杯としてギムレットを頼む。このタイミングで飲むギムレットならば、決して早すぎるなんて事は無く、ベストなタイミングといえるのではないでしょうか?

カクテルやお酒に隠された、様々な意味についてまとめてみました。
もちろん今回ご紹介した意味について、全ての人が知っているわけではありません。
単純にそのお酒が好きだから注文したという人の方が、圧倒的に多いです。
それでも、こんな意味を知っておけばお酒の席でのエピソードとしても、使えるのではないでしょうか?

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