これであなたもギネスビールを飲みたくなる!

黒ビール

黒ビールアイルランド生まれのスタウトビールであるギネスビールは、飲み応えと深いコクが特徴的なビールです。ギネスビールを飲んだ82%の人が、3回飲むまでにギネスの虜になる。

そう言われているギネスを飲んだことはありますか?

 

1.ギネス生みの親

アーサー・ギネスは31歳の頃からビール造りを始めました。
その後、1759年にギネス社をアイルランドのダブリン市で創業しました。
ダブリン郊外のセント・ジェームズ・ゲートの5,000坪もの広さを持つ工場を重要な水権利も含めて年45£の賃料でなんと9,000年間というリース契約を獲得したのが始まり。

当時は、麦芽に税金がかかっていたため、税金対策として大麦を発芽させずにそのまま焙煎するという手法を用いて醸造したビールが予想外のヒットとなり、ロンドンを中心に爆発的な人気を博すようになりました。
この説については、醸造に失敗したビールをやむなく出荷したところ、たまたまヒットしたいう説もあります。

1769年に最初のビールが輸出され、創業者アーサーが1803年に逝去した後も、数世代に渡りギネスビールは引き継がれてきました。
因みに、ギネスブックは、1951年当時の代表取締役が狩りにでかけた際、、「世界一早く飛ぶ鳥は何か」という話題で仲間と盛り上がり、「世界一の記録を集めた本を作ろう」と思ったのがきっかけです。

 

2.ギネスの特徴

ギネスは「スタウト」と呼ばれるタイプのビールです。
黒い色の理由は、麦芽を焙煎しているからです。
主な特徴は、苦味を追求したテイストと、ケグ処理され窒素に二酸化炭素の混合ガスが加えられたクリーミーな泡の旨みが特徴の黒ビールは、程よいカラメルフレーバーな甘みとの対比が複雑で濃厚な味わいを醸し出します。

ギネス

細やかで滑らかなふくらみを帯びた泡は、美味しいギネスの特徴と言えるでしょう。
ギネスはライセンス生産が多く、世界150ヶ国以上の国で飲まれていますが、醸造される国によってアルコール度数や味わいが若干変わっています。そんな中、日本においてはアイルランドから船便で直送していますので、現地とほぼ変わらない味を楽しむことができます。

缶タイプは、缶内にフローティング・ウィジェットと呼ばれる球状の発砲装置が入っており、これが密度の濃いクリーミーな泡を造り出しています。
最近では、ギネスのロースト加減を和らげたギネス・レッドが発売されています。味は、苦味と甘さのバランスが取れたものになっています。

 

3.ギネスの飲み方

ギネスは焦らずまち、そしてゆっくり飲むことが美味しく味わえる秘訣です。
パブで注がれているギネスは、2回に分けて注がれています。45度に傾けられたグラスにゆっくりと注ぎ、8分目で一旦グラスを置きます。
泡が落ち着くのを待ったら、注ぎ足しながら細やかな泡を被せます。

ギネスが注がれてから約2分経った頃、色が黒色に落ち着いたら飲み頃です。
ギネスは約8℃くらいが適温とされています。

自宅で、お店のように味わいたい場合はまず、買ってきたギネスを飲む前に冷蔵庫で2時間半から3時間ほど冷やしておきます。そして、グラスは冷やさないでおきましょう。プルタブを静かに引くと、中のウィジェットが音を立て始めますが、音がしなくなるまで、テーブルの上に放置します。
注ぐ時は、グラスに近づけて少しづつ倒しながらゆっくりと30秒ほどかけて注ぎます。
注いだら、2分ほど待ちます。ゆっくりと泡が上がってくるサージングを待ちましょう。
下が黒色になり泡が上部に完全に集まったら飲み始めましょう。

 

4.ギネスに合うおつまみ

ギネスには高率の鉄分が含まれているため、同じく鉄分の多い牡蠣と相性が良いと言われています。生牡蠣や、牡蠣フライや魚料理と相性が良いです。

しかし、イギリスでは、ピーナッツかポテトチップスくらいしかパブでは注文しないのが普通のようです。小腹が空いていたら、フィッシュアンドチップスや、キッシュなどを注文するようです。
ギネスにあうおつまみとしては、アンチョビ入りオリーブオイルや意外なところでは、ビターチョコレートなども相性が良いです。

 

読者のレビュー・感想

私とギネスビールとの出会いは、私がイギリスへ旅行へ行った20年以上前に遡ります。

今でこそ、海外のビールを日本で簡単に手に入れることが出来るようになりましたが、当時は少々高級感漂う特別感のある酒屋でしか手に入れることが出来なかったので、田舎育ちの私には見たこともない代物でした。

エスプレッソマシーンで淹れたコーヒーのような泡と色を持つギネスビールなのですが、泡まで楽しめるという言葉は、ギネスビールのためにあるのではないかと思うほど、クリーミーな泡の存在は大きいものです。

味に関しても、コクのあるビターと言ったような感じで、こんなビールは飲んだことがないと感動しました。

その後、日本でも黒ビールを飲めるようになりましたが、ギネスほどのコクを感じられる黒ビールには未だに出会っていません。

ごくごく飲むものではなく、味わいながらコクと香り、それから味を楽しめるビールなので、私はチーズなどを食べながらギネスビールを楽しむことが多いです。


ギネスビールはアイルランドで最も愛されているビールブランドです。

私が最初にこのビールに出会ったのは、普段から買い物に利用しているスーパーでした。黒い特徴的なパッケージの缶、少々値は張ったものの、試してみようかなと購入、家に帰ってきて早速開封。

ん?思ったより普通だな。そう思いギネスビールについて調べたところ、グラスに注いで泡を楽しむビールだと言うことを知ってガックリ。

しかしこの買物を無駄にさせてはいけないと意気込み、ギネスビールが飲める近くのバーを検索。さっそく友人を誘って行ってみました。お店についてギネスビールとフィッシュアンドチップスを注文。少ししてギネスビールの到着。缶で飲んだ時は気が付かなかったクリーミーな泡と黒に近いビールのコントラスト。

まずは一口飲んでみると泡とビールのバランスが素晴らしい。これは家で飲むのではなく、バーで飲むものだと確信。遅れてフィッシュアンドチップスの到着。

しょっぱい味付けのおつまみだとビールがほのかに甘く感じられます。お気に入りのビールとして今後も様々なおつまみと合わせてみたいです。

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