ウイスキーを知りたいならBARの扉を開けよう!

バー

ウイスキーはアルコール度数の高いお酒です。
いざ興味を持ってボトルを買っても、慣れないうちは飲みきるまでに時間がかかることでしょう。
無数にある様々なウイスキーを味わうには一体どれほどの時間がかかるのか。
そんな途方もない感覚に陥ったときに、救ってくれる存在がBARです。
今回は、ウイスキーを知るのに最適なBARの利用方法について探ってみました。

 

1.どんなお店を選ぶか

BARと一口に言っても、様々なタイプがあります。
落ち着いたバーテンダーに暗照明といったオーセンティックバーから、若者が集まり騒ぐタイプのお店まで幅があります。

もしウイスキーを知りたいならば、多少緊張するかもしれませんがオーセンティックバーと呼ばれるお店に行った方が確実でしょう。確かに最初は場違い感を覚えるかもしれません。しかし真っ当な店であるならば、一見だからと軽視することは絶対にありません。

今はインターネットで事前に店の雰囲気や、どんなタイプのBARなのかを知ることが出来ますし、値段の目安も知ることが出来ます。

BARのドアを開けるのは緊張するかもしれませんが、お店の方はどんなお客さんでも、心地よく迎えてくれます。
一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。

 

2.BARでウイスキーを飲む利点

BARでは、多彩なお客のニーズに応えるため、様々なお酒を用意しています。
ウイスキーに的を絞るならば、世界5大ウイスキーはもちろん、その他の国のものまで幅広く取り揃えています。
世界5大ウイスキー

スコットランド
絶対的ウイスキーの最高峰スコットランド。 なかでもスペイサイドやアイラは聖地とされていますが、それ以外にも魅力的なスコッチを生み出す場所は存在しています。 今回はそんなスコットラン
アイルランド
ウイスキーづくりでスコットランドに負けない歴史を誇るのがアイルランドです。 しかしアイリッシュウイスキーは時代に翻弄され、繁栄と没落そして復活を経験してきました。 今回はそんなアイ
バーボン
バーボンのイメージには、無骨で無口な男がカウンターで煽るお酒、といったワイルドさが付きまといます。 アメリカで誕生したバーボンは、スコッチとは違う地平線を目指した、ウイスキーの両
カナダ
自然あふれる広大な国土面積をもつカナダは、世界でも屈指のウイスキー生産国です。 世界で最もライトとされる味わいのカナディアンウイスキーは、現代の嗜好に合うことから、世界中で親しまれ
Ice
角ハイボールをきっかけに始まり、朝の連続テレビ小説「マッサン」でピークを迎えた日本のウイスキーブーム。 一時期の需要低迷期を脱し、原酒不足で出荷調整をしなくてはならないほどの人気ぶ

通常様々な種類のウイスキーを自宅で飲もうとすれば時間もかかるし、費用もかかります。
一方でBARで飲めば一杯あたりの単価は高くとも、一人で家飲みするのでは体験できない種類のお酒を知ることが出来ます。

さらにお酒のプロであるバーテンダーが、質問すれば様々な知識を与えてくれるはずです。
そんな知識や薀蓄を肴に飲むウイスキーは、決して家飲みでは得られない珠玉の時間といえるでしょう。

 

3.BARでの振舞い

初めてBARの扉を開けるとなると、どうしても緊張してしまうはずです。

最も重要なのは「知ったかぶりをしない」ということに尽きます。
バーテンダーはこれまでの経験で、何千何万というお客さんを相手にしています。初心者が、上級者のふりをしてもすぐに見透かされてしまいます。

勿論プロのバーテンダーはそれに付き合ってくれるでしょうが、後々赤面するのは自分自身です。BARに慣れてないならば、素直にBARに慣れていない事や初めてという事を伝えた方が、その後の時間を楽しく過ごせるでしょう。

どんな人も最初はBAR初心者です。初心者ということを伝えれば、バーテンダーは喜んでお酒選びをナビゲートしてくれます。

さらにウイスキーに興味があることを伝えれば、様々なウイスキーについて教えてくれるはずです。

 

4.BARでの注文の仕方

慣れないうちはBARで、ウイスキーのソーダ割りを頼むと、嫌な顔をされそうな気がしてしまいます。

ただ、仮にそんなバーテンダーがいたとしたら失格です。お酒はあくまで嗜好品であって、アルコールへの耐性も人それぞれです。その人が飲みたいと思った飲み方が一番美味しい飲み方であり、それを拒否するのはバーテンダー失格といえます。

つまり殆どのBARが極端な頼み方をしない限りは、喜んでお客さんの要望に応えてくれます。
自身がハイボールが好きならば、どんな銘柄をソーダ割りで頼んでもかまいませんし、恥ずかしいこともありません。
知った風な人はすぐに「べきべからず集」みたいな概念を持ちますが、そんな必要はありません。

貴重なBARでの時間です。自分の最も美味しいと思う形でウイスキーを楽しみましょう。

 

5.バーテンダーの話は最高の肴

ウイスキーを飲むだけならば、家で飲んでもお店で飲んでも原理的には一緒の味がします。

しかしそれでもBARに行くのは、究極的にはバーテンダーの人柄を信頼したからに他なりません。
お店に再訪すれば、バーテンダーはあなたを覚えてくれることでしょう。
そこから、あれこれ会話を交わし色々なお酒の情報を得る。
その情報と共に、新たなお酒を飲む。このサイクルこそがBAR最大の魅力なのです。

 

一人では取り揃えるのが困難なくらいのウイスキーを取り揃えたBARは、様々な地域や地区のウイスキーの味を知るには最適の場所です。家飲みブームといわれますが、家飲みよりもはるかに効率的に、ウイスキーの世界を広げられます。

最初は勇気がいるかもしれませんが、あれこれ言い訳を考える前に、一歩を踏み出せば、新たな世界が広がるはずです。

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