自宅パーティーで特別感を演出! 優雅に見えるワインの作法

ワイン

自宅でワイワイ飲むならばその場のノリでOKですが、少しかしこまった場所でワインを飲むならば、それなりの作法があります。

また反対に、自宅でのパーティーなどで特別感を演出したいならば、ワインの提供の仕方にもしっかりとした作法が存在しています。

今回は、そんなワインにまつわる作法について学んでいきましょう。

知ってた? シャンパンを開ける時、音を立てるのはマナーが悪い

「景気よくシャンパンをポンポンあけて」なんて言葉を耳にするように、シャンパンと言えば栓をポーンと音を立てて開けるイメージがあります。

しかし本来シャンパンの栓を音を立てて開けるのはマナー違反の下品な行為なのです。

どうやらシャンパンを音を立てて開けるという風習は、大昔アメリカで流行したものが広まったようです。当時フランスでは「アメリカ人観光客がレストランで音を立てて開けるように強要するので困惑した」なんて記録も残っています。

音を立てずにシャンパンの栓を開けるには?

音を立てないで開けるのは難しいことではありません。
栓に付いている針金を外したら、右利きならば左手で栓をもち、右手でボトルの底の部分を持ちます。

後はゆっくりとボトル側を左右に小刻みにゆっくりと回転させれば、圧力で自然と栓が浮き上がってきます。

後は圧力に負けないようにしっかりと左手で栓を押さえ、ゆっくりと抜けば優雅に栓を抜くことが出来ます。

ちなみにボトルを斜めにして、ボトル内での液面を広くしておくのもポイントです。
縦にすると吹き上がった泡が狭いボトルの首めがけて集中しますが、液面を広くすると全面で吸収されるため吹きこぼれにくくなります。

ワインを注ぐさいのコツ やや高めの位置から空気を含ませながら注ごう

シャンパンだろうと赤白のワインだろうと、一気にゴボゴボと注いではいけません。
やや高めの位置から少量ずつ、糸のようにして空気を含ませながら注いでいきましょう。

赤でも特にボルドーのヴィンテージワインの場合は、中にオリがある場合が殆どです。こちらもゆっくりとボトルを傾けるようにして、オリがグラスに入らないよう、細心の注意を払ってください。

シャンパンの場合は最初に注いだ時点で、かなりの泡が発生します。ですので、その泡が落ち着くのを待ってから、ゆっくりと注ぐのが美しく見えるポイントです。

間違っても一気に注いでしまうと、ガスが抜けたり、泡が引いたら量が少なかったなんて惨めなことになってしまいます。

意識している人が少ないけど、グラスは口あとで汚さないようにしよう

ここまではワインを格好よく提供する方法を見てきました。ここからは飲む側になった際の振る舞いを紹介しましょう。

ワインを飲むときに、思わず見落としがちなのがグラスを汚してしまうことです。料理を食べてそのままワインを飲んだ結果、グラスに口のあとが残ってしまう。こんな経験はありませんか?

しかも何度も繰り返すうちに、輝いていたグラスの縁が白く濁り、見苦しくなってしまい恥ずかしい思いをしてしまいます。

仮にそうなってしまったら、指でさっとぬぐい、指をナプキンでふき取りましょう。
ただ根本的に言えば、ワインを飲む前に一度ナプキンで口元を押さえれば、グラスが汚れる心配をせずに済みます。

この作法は、ワインの本場ではよく知られた行動なのですが、日本ではまだまだ身に付けている人が少ないのが現状です。だからこそ、料理を食べてワインを飲む前にワンクッションいれて、ナプキンで口元の汚れを押さえれば、マナーに精通した人との評価も得られます。

乾杯は避けてTPOに合った飲み方を

お酒を飲む際には乾杯が付き物と考える方もいるかもしれません。
安居酒屋ならばまだしも、ちゃんとしたレストランやホームパーティーの席では避けましょう。

ワイングラスなどは、高級品になればなるほど薄く透明でもろくなります。勢いをかなり抑えたつもりで、グラス同士を合わせてもその瞬間に割れてしまうなんてことは少なくありません。

落ち着いた食事や会合の席での乾杯は、グラスを合わせるのではなく、目の高さに持ち上げるだけにしておきましょう。


ワインを飲むもしくは提供する際に、エレガントに見える振る舞いをまとめました。
いずれも細やかな心配りをするのがポイントです。ぜひこんな場面に出くわしたときは思い出して実践してみてください。

タイトルとURLをコピーしました